高く飛ぶには
2006年8月30日深く
深く
もっと深く。
・・・
東京サイクルに疲れたの?
せわしくて、
余裕が無くて。
ほら、
私田舎育ちだから
疑うとか、勝ち負けだとか
そんなのが存在しない
ずっとずーっと続く、大きな川の土手を走り回った幼少期。
秋になれば
黄金色した稲たちが
風に揺られてゆったりと大きな波になって
水路では、おたまじゃくしだった子たちが歌う。
疲れたら太陽の熱をたっぷりふくんだ
ふっかふかの藁の上に寝そべって
友達と互いに頭についた藁を見て屈託も無く笑い転げる。
誰もが、
少なからずはそういう純粋な頃を過ごしてて
私だけじゃないはずなんだけど
けど、
いつも私は息切れしてしまう。
戻りたい、と願ってしまう。
みんなが耐えて、頑張ってるのに
私は限界を感じてしまう。
何故なの?
「限界は、自分で作っちゃいけない。
まだ、もう少し頑張ろうよ?」
そう自分に言い聞かせて続けると
今度は体が悲鳴をあげる。
ダメじゃん、私。
すんごい欠陥人間。
不良品だ。
最後の月は
自分を抑え切れなくて、暴走してた。
もうどうにもこうにも
自分を抑えてコントロールすることができなかった。
相手を思いやった振る舞いをするとか、
気持ちを考えて言い方を変えるだとか、
そういう心構えさえも
ここじゃ無駄なんだ、
そんな気がして
今まで心がけてきた自分がどんどんボロボロになってくのが
悔しくて、悲しくて
自己防衛に入った。
やっぱり私だって人間だし、
喜怒哀楽ってものもある。
頭に来るものは、
今までなら、感情飲み込み笑顔で返してきたとしても
やっぱり頭にきてるの。
だから、
今までの私なら相手に対して示さない感情も
急に表に出すようになったからといって
それは別にあなたを不愉快にさせたくてしたことじゃない。
私だって人間だから。
そんな日々。
悲しすぎた。
傷つけられて攻撃した結果、
相手を傷つけると自分が傷つく。
バカじゃん、私。
でもじゃあどうすればいいの?
もう私、感情飲み込んでその場を波風無く過ごす力が尽きたし。
私は、
ダメダメ人間だ。
バカ。
バカ、バカ。
それでも
空を見上げてしまうのは
きっと…
深く
もっと深く。
・・・
東京サイクルに疲れたの?
せわしくて、
余裕が無くて。
ほら、
私田舎育ちだから
疑うとか、勝ち負けだとか
そんなのが存在しない
ずっとずーっと続く、大きな川の土手を走り回った幼少期。
秋になれば
黄金色した稲たちが
風に揺られてゆったりと大きな波になって
水路では、おたまじゃくしだった子たちが歌う。
疲れたら太陽の熱をたっぷりふくんだ
ふっかふかの藁の上に寝そべって
友達と互いに頭についた藁を見て屈託も無く笑い転げる。
誰もが、
少なからずはそういう純粋な頃を過ごしてて
私だけじゃないはずなんだけど
けど、
いつも私は息切れしてしまう。
戻りたい、と願ってしまう。
みんなが耐えて、頑張ってるのに
私は限界を感じてしまう。
何故なの?
「限界は、自分で作っちゃいけない。
まだ、もう少し頑張ろうよ?」
そう自分に言い聞かせて続けると
今度は体が悲鳴をあげる。
ダメじゃん、私。
すんごい欠陥人間。
不良品だ。
最後の月は
自分を抑え切れなくて、暴走してた。
もうどうにもこうにも
自分を抑えてコントロールすることができなかった。
相手を思いやった振る舞いをするとか、
気持ちを考えて言い方を変えるだとか、
そういう心構えさえも
ここじゃ無駄なんだ、
そんな気がして
今まで心がけてきた自分がどんどんボロボロになってくのが
悔しくて、悲しくて
自己防衛に入った。
やっぱり私だって人間だし、
喜怒哀楽ってものもある。
頭に来るものは、
今までなら、感情飲み込み笑顔で返してきたとしても
やっぱり頭にきてるの。
だから、
今までの私なら相手に対して示さない感情も
急に表に出すようになったからといって
それは別にあなたを不愉快にさせたくてしたことじゃない。
私だって人間だから。
そんな日々。
悲しすぎた。
傷つけられて攻撃した結果、
相手を傷つけると自分が傷つく。
バカじゃん、私。
でもじゃあどうすればいいの?
もう私、感情飲み込んでその場を波風無く過ごす力が尽きたし。
私は、
ダメダメ人間だ。
バカ。
バカ、バカ。
それでも
空を見上げてしまうのは
きっと…
コメント